JR京終(きょうばて)駅周辺ににぎわいを


明治から昭和にかけて奈良市の交通の要所として栄えた
JR京終駅周辺のにぎわいを取り戻そうと、 駅近くで
「町屋ゲストハウスならまち」を経営する安西さんや地元住民らが
歴史を学ぶ勉強会や古本市を開く活動を進めている。

「京終」の地名は平城京の南の端に位置しているからという説があります。
江戸時代に「お伊勢参り」の一行が通った伊勢街道がそばにあり、
旅籠(はたご)などが軒を並べていたという。
1898年(明治31年)に 京終駅が開業しました。
近くには奈良市小倉町--どこなんでしょう--の山間部まで
約17キロの距離をリフトのようにして結ぶ索道が設けられ、
京終からは石炭、小倉町からは高野豆腐や米、炭などが運ばれました。
青果市場が2か所、魚市場は1か所あり、レコード会社
テイチクエンタテインメント(旧 帝国蓄音器)」などの本社も置かれていました。
将来は ゲストハウスを増やし、博物館も造りたいと夢が膨らんでおり、
京終駅は奈良町から最も近くて便利な駅。
古本市を訪れる際などに駅を利用してほしい」
と勉強会に参加した人が話しています。

「町屋ゲストハウスならまち」の写真は
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