元奈良ドリームランドの入札不調に終わりました。

2006年に閉鎖した 遊園地「奈良ドリームランド」が
荒れたままです。
奈良市が公売にしましたが、入札する業者はありませんでした。
 
ネットの参考記事は
です。
 
画質は悪いですが、最後のパレードの動画があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
公売の対象は、甲子園球場8個分の土地のほか、
遊具やホテルなど75の建物です。
見積価格は7億3000万円でした。
不調の要因は、
跡地が 都市計画法の市街化調整区域になっていること、
住宅や商業施設、温泉施設などが 建てられないことです。
また、 東大寺興福寺などの世界遺産から
約2キロしか離れていなくて、古都保存法による
歴史的風土保存区域や風致地区に指定されているため
建物の高さは10メートル以下、建ぺい率は30%以下などと
定められています。
 
よって、ハードルはすごく高いですね。
 
風致地区に廃墟が残ったままだと景観を損ね、印象も悪い。
景観に配慮しつつ、再開発を促す規制緩和の検討も必要だ」
と指摘する 都市文化論の教授もいます。
 
ドリームランド跡地は 小高いところにあります。
さて、どうなるのでしょう。
 
奈良市のホームページは
です。