映画 「サウンド・オブ・ミュージック」 1965年作品 50周年記念特集



2015年で 製作50周年を迎えました。
 アメリカ公開は 1965年3月2日
 日本公開は   1965年6月19日

日本でも、新たな日本語 吹き替え版などを収録した
DVD,ブルーレイが 5月2日(土曜日)に 発売されます。

トレーラーです。 画質が悪いです。




















79歳になる 主演した ジュリー・アンドリュース。 
今も素敵です。

       風景、音楽、人生 … 全てが見事

●第2次世界大戦前夜のオーストリアザルツブルグを舞台に、
本作はアンドリュース演じる家庭教師のマリアと将校一家の交流を、
数々の名曲に乗せて描いた 作品です。
それ以来、世界中で愛されてきた理由を尋ねると、
「あえて言えば、子供たちと美しい風景が見事に描かれた上に、
素晴らしい音楽があって、あらゆる世代を魅了したのでしょう。
さらに、長い支持を得た秘密の一つは、冒険やラブストーリーだけでなく、
人生の楽しみや愛情の大切さを描いていることでしょう。」

新たな世代が生まれ、ファンからその孫へ引き継がれたのではないか
とも言い添えました。
そんなヒロインに起用されたことを回顧し、
「何と幸せなことでしょう。
理解しにくいかもしれないが、時々、
あれから50年たったとはどうしても思えないことがあります。
それほど素晴らしい経験だったし、今でも自分の中で息づいている
からです。」

もっとも好きな歌は 「エーデルワイス」 です。
「作品では私の歌ではないですが、コンサートでこれまで、
どれよりも楽しんで歌ってきました。
メロディーが驚くほどシンプルなのに感情豊かだし、
美しい歌詞はオーストリアだけでなく、誰にとっても故郷を
思い起こさせるのです」

そこで、「エーデルワイス」の音楽です。
映画からのシーンですが、この曲は途中で終わっています。




















記事のつづきです。
●最近、ザルツブルグを再訪し、その模様も今回の DVD、ブルーレイに
収録されています。
「思い出の教会など多くの場所を訪れ、記憶のまま変わっていないことに
強い印象を受けました。
一つ違ったのは、作品に出てくる場所がどこも名所になっていて、
今やザルツブルグでは(生家のある)モーツァルトと並ぶ
観光資源になっていることです。
50年もなっているのに、素晴らしいことだと思います」

本作50周年を記念し、2月のアカデミー賞授賞式では、
レディー・ガガが歌をカバーしました。
実は式の10日前、本人から電話をもらったという。
「気分を害さないかと聞かれたので、
楽しんで歌ってほしいと答えたら、私に敬意を表して
映画と同じ高いキーで歌うつもりだと明かされました。
そのために発声の猛特訓をしたそうです。
見事にやり遂げたのを見て、うれしく思ったし、
それから良い友人になりました」
と話しました。

今年のアカデミー賞はダイジェスト版も見なかった私です。
レディー・ガガの出演動画を見て、思わず拍手していました。
音楽好きな方には 必見かと思います。




















私のお気に入りの曲は 「すべての山にのぼれ」 です。
ラストシーンを探したのですが、修道院での歌があります。




















50周年記念しての 特集番組です。
41分近い長い動画ですが、撮影風景もあり 見てしまいました。





















サウンド トラックから




















今度の DVD、ブルーレイの発売サイトがあります。
です。




●「サウンド・オブ・ミュージック」 オリジナル 50周年
記念盤&関連サイト
       4月22日(水曜日)発売
です。

もうひとつ
●「サウンド・オブ・ミュージック」 製作50周年記念公式サイトがあります。
です。